海野真理ピアノ教本DVD【初心者・大人・独学向き】30日練習法

海野真理さんの「ピアノ教本DVD 第１弾」は、初心者でも30日で名曲をピアノで演奏できるようになる教材です。楽器に触れたことがない人にもわかりやすく解説されているのです。
毎日が忙しいので、ピアノを習いに行きたくてもできないという大人でも、海野真理さんの「ピアノ教本DVD 第１弾」があれば自宅にいながらピアノが弾けるようになります。楽譜を読むことができなくても、独学で練習できるのです。
この教材は、テキスト教本とDVD、レッスン用楽譜がセットになっています。教本には、まず講師の海野真理先生の挨拶が載っており、次にピアノを弾くにあたって左手と右手の決まり事と、黒い鍵盤の話があります。
続いて、手を叩くことによってリズムの知識を得ていき、指の使い方も学んでいきます。これまでピアノに触れたことがない人でも、簡単にチャレンジできます。
次は両手を使ってピアノを弾きます。いきなり弾けるのか？と思うでしょうが、わかりやすい解説で和音が弾けるのです。
続いて休符について学びます。ターンタターンというスキップのリズムで楽しく理解できることでしょう。
そしてついに名曲にチャレンジします。ベートーヴェンの第九です。初心者でもゆっくり焦らず練習ができるので、大丈夫です。最後まで弾けたら、タイという便利な記号のことを学びます。
最後に記号が多い曲である、ホルストの惑星「ジュピター」を弾きます。もちろん解説があるので、安心してください。
一見難しそうに見えますが、「ピアノ教本DVD 第１弾」は初心者におすすめです。

海野真理さんの「ピアノ教本DVD」第２弾は、第１弾よりも進んだ内容を行っていきます。ただ指を動かすだけでなく、きちんと音楽を奏でる状態へと持っていく練習をするのです。
「ピアノ教本DVD」第２弾では、まずあの有名なショパンの「別れの曲」を弾きます。名前は知らなくても、曲はどこかで聞いたことがあるはずです。初心者用にアレンジされているので、楽しく弾くことができるでしょう。
次に、同じ音でも使う指を変えることについて学んでいきます。これは独学ではわからない内容でしょうから、必見です。
さらに、和音を上手に弾く練習をします。２つ以上の音を同時に押さえる練習となっています。
続いて、気持ちを込めて弾くことに注目していきます。初心者には、いまいち気持ちを込めて弾くことの意味がわからないかもしれません。しかし、このレッスンでは曲の雰囲気を感じる本格的な技法を学べます。
イルカさんの曲である「なごり雪」も、海野真理さんの「ピアノ教本DVD」第２弾でチャレンジできます。若い人でも、この曲は聞いたことがあることでしょう。
「なごり雪」の出だしは同じ音が続くのですが、これはなかなかピアノで弾くのが難しいものです。しかし、コツがわかればDVDで海野真理さんが軽やかに演奏しているように、自分でも軽やかに演奏ができるでしょう。
さらに、１つの指は押さえたままで残りの指を動かすという方法に、右手と左手の動かし方のタイミング等を知ることができます。
初心者であっても、このDVDで気持ち良く有名曲のサビ部分を弾けることでしょう。

海野真理さんの「ピアノ教本DVD」第３弾では、ただ楽譜を追うだけでなく、まるで歌っているかのようにピアノを弾く練習をしていきます。ペダルの踏み方もわかるので、より本格的にピアノについて知ることができます。
「ピアノ教本DVD」第３弾では、ドヴォルザークの交響曲第９番ホ短調「新世界」より第２楽章を練習します。日本では、「遠き山に日は落ちて」で知られていますね。
この曲はとてもゆったりしていますが、その中で音がどう動いていくのかわかった上で弾くということを学んでいきます。
次に、同じメロディーが２回出てくるときの弾き方に、曲の山場の作り方を学んでいきます。そうすることで、より感動的に演奏することができるのです。
続いて海野真理さんの「ピアノ教本DVD」第３弾では、ペダルの使い方を学んでいきます。ただ踏むだけではなく、曲がきれいに聞こえるタイミングを掴む練習をしていきます。
また、山口百恵さんのヒット曲である「いい日旅立ち」を弾いていきます。ポップスは特有のリズムやパターンを持っていますが、海野真理さんがわかりやすい解説をしてくれます。
この曲のサビ部分は、JR西日本の車両内でチャイムとして使用されているので、よく知っている人もいることでしょう。このサビ部分を気持ち良く練習していきます。
最後に「ピアノ教本DVD」第３弾では、楽譜の順番を学んでいきます。繰り返し記号を学ぶことで、もう一度弾く、ここは飛ばしてこちらを弾く、といったことを知ることができ、独学で別の曲を弾く際にも応用できることでしょう。

海野真理さんの「ピアノ教本DVD」第４弾は、第１〜第３弾よりも深い話をしていくことになります。ある程度ピアノに慣れてきた中級者向けの教材で、その場限りの弾き方ではなく、きちんと弾けるように海野真理さんがレッスンしてくれるのです。
中級者向けである「ピアノ教本DVD」第４弾以降では、楽譜が３パターン用意されています。上達によって使い分けることができるのです。
このDVDでは、まずはべ―トーヴェンのピアノソナタ「悲愴」を練習していきます。ドラマ「のだめカンタービレ」の影響で、知っている人も多い曲です。タイトルとは似つかわしくない軽快な曲なのですが、その秘密を海野真理さんが解説してくれます。
また、一番響かせたい音がどうやったら観衆の耳に届くのか、左右の音のバランスについて、力加減やその練習の仕方を、海野真理さん独自のユニークな方法で教えてもらえます。
さらに「悲愴」では、左手が三連符、右手が２拍刻みという左右で違う弾き方が出てくるので、これもわかりやすく解説してもられます。DVDの映像でピアノを見ることができるので、安心です。右手と左手が合わないと混乱してしまいがちですが、ゲーム感覚で弾けるようになります。
次の曲は、平井堅さんの「瞳をとじて」です。ポップス特有のリズムを、わかりやすく海野真理さんが解説してくれます。
有名なサビの部分は、心地よく練習することができるでしょう。クライマックスもきちんと解説してくれるので、最後まで楽しく「ピアノ教本DVD」第４弾で練習ができます。

海野真理さんの「ピアノ教本DVD」第５弾では、海野真理さんがピアノを弾いている手元映像がたくさんあるので、自分でピアノを弾く際の参考になります。指や手首を柔らかく動かすということを、知ることができるでしょう。
「ピアノ教本DVD」第５弾でまず練習する曲は、モーツァルトの「トルコ行進曲」です。有名な曲なので、楽しく練習できることでしょう。
この曲には、指をコロコロと動かすとても難しい部分があります。独学ではマスターが難しいこの部分も、海野真理さんと譜読みをすることで、すぐに弾けるようになります。
曲のクライマックスは、音階の練習のようだけれど面白い部分があるので、楽しく弾くことができます。最後の部分も華やかで、海野真理さんの弾き方を参考にすることで、プロのピアニストの気分で格好良く弾くことができます。
続いて、「ピアノ教本DVD」第5弾では、情熱大陸のエンディングテーマでおなじみの「エトピリカ」を弾いていきます。個性的な曲なので、練習のし甲斐があることでしょう。
メインテーマの部分は、左右のタイミングが難しいけれど美しいメロディーです。海野真理さんのレッスンで、耳と目の両方で覚えることができます。
次は不思議な曲調に変わるのですが、踊りのようなリズムなので、楽しく弾くことができます。
最後は曲のクライマックスのレッスンに入っていきますが、この部分は海野真理さんの解説をとても面白く聞くことができるでしょう。曲の一番格好良い部分を弾くことができます。

海野真理さんの「ピアノ教本DVD」第６弾では、独自の練習方法によって難しい部分もスイスイ弾けるようになります。独学ではわからない部分も、ピアノ講師である海野真理さんのレッスンで楽しく練習できるのです。
「ピアノ教本DVD」第６弾でまず弾く曲は、ショパンの「幻想即興曲」です。とても難しい曲として有名ですし、果たして自分が弾けるのかと不安に思うかもしれません。しかし、海野真理さんの編曲なら、原曲の雰囲気を損ねることなく弾くことができるのです。
この曲の一番の決め所も、海野真理さんの弾き方を真似ることで、格好良く演奏できます。続くゆったりとした部分も、どうやったら美しく弾きこなすことができるか、解説を参考にすることでマスターできることでしょう。
クライマックスの部分では、中間部分の美しいメロディーが再び登場します。曲の作りを理解しながら、良い演奏ができるようになります。
「ピアノ教本DVD」第６弾では、続いてジブリ映画の音楽担当として知られる久石譲さんの「Summer」を弾いていきます。映画「菊次郎の夏」や車のCMでも使われていたので、聞いたことがあるはずです。
この曲のメインテーマには、３度の和音という変わった部分が登場してきます。また、１拍の中に三連符と１６分音符という部分も出てくるので、海野真理さんの解説を聞いて理解することができるでしょう。
続いて、和音を美しく奏でる部分がたくさん出てきます。また、最後は静かに終わる曲ですが、途中で４分の３拍子などが出てくるので、その効果についても知ることができます。